鮮度維持距離を地球の反対側に伸ばす、輸送コストを9割削減する、社会実装済みの次世代冷却技術
冷凍技術
特殊技術
10倍鮮度を延ばす、冷蔵の革新技術で食品ロスと輸送コストを大幅削減
クールイノベーション株式会社は、生鮮食品の鮮度を長期間保つための革新的な冷蔵ソリューションを提供しています。これは食品ロスの削減と輸送コストの大幅な削減を実現し環境にも優しくSDGsに貢献できる技術です。
私たちのビジョン
クールイノベーション は150年間変わることのなかった冷却の物理的欠陥を解消し、日本の農畜産物が鮮度の壁を突破して、「日本一」を誇る様々な青果、花き、精肉と水産物を欧米・中東の富裕層市場を独占するためのプラットフォームを提供します。
主な事業内容
- 長期鮮度保持冷蔵製品の販売:果物や野菜の鮮度を10倍に保つことができる冷蔵製品を提供しています。
- 冷蔵ソリューションのレンタル・サブスクリプション事業:初期投資を抑え、迅速に市場の需要に対応できるサブスクリプションモデルを採用しています。
- 環境負荷の低減:空輸から海上輸送へのシフトを可能にし、コストと二酸化炭素排出量を大幅に削減します。
クールイノベーションの技術は、日本、タイ、フィリピンで成功実績があり、信頼性の高いROIを保証しています。
技術力を認められ、世界中のコンテストで賞を受賞しています


輸出上の課題
輸送中や保管中に品質が劣化し、食品ロスが発生してしまうことが課題
食品の鮮度を長期期間保つことは、農業従事者にとって大きな課題です。
生鮮品は腐敗しやすく、品質を保つ期間が限られています。そのため、大量に運ぶと売れ残りや廃棄のリスクが高まり、また過剰な在庫を持つことが難しいため、小ロットでの取り扱いになってしまいます。
小ロットでの配送は、仕入れや回数や配送回数が増えることで経費の負担や人手不足の問題にも影響してしまいます。
オランダが世界第二の輸出アドバンテージを日本に
農業輸出大国オランダの強みは、隣接する巨大消費地(EU諸国)への距離にあります。以下が日本生鮮品輸出コストを数倍安く、かつ品質を保つためのソリューションになります。
| オランダ | 日本 | 解決策 | |
| 国内輸送 | 正方形に近い国土、輸送距離が短い | 縦長、長い輸送距離 | 積載率を3割から9割に |
| 国外輸出 | 他国と隣接している | 太平洋に隣接する島国 | 海上コンテナ輸送 |
クールイノベーション (CI) が鮮度維持が出来る理由
最大の強みは、「そもそも凍らせない」というアプローチ。
高湿度を達成: CI技術では「流れる水(液体)」に風を当て、空気中の水分を奪いすぎることなく、高い相対湿度(90%以上)を安定して維持。生鮮品の乾燥(歩留まり低下)を劇的に防ぎます。
霜形成・霜取りがない: 空気と水の直接接触の冷却方式であり、余分な水分は水に吸収されるため、霜が形成しない。水と空気の温度差は1℃程度であり、空気は高い湿度に保つ事が可能。
デフロストによる結露がない: 冷却面と空気の温度差が極めて小さい、庫内の壁面や天井が露点温度を下回りにくくなります。カビや菌の増殖源となる「滴り落ちる結露」の発生を最小限に抑えます。

- 温度ブレが低い: 霜取り運転による定期的な温度上昇がゼロになります。24時間365日、設定温度を一定に保つことができる。
- 段ボールが濡れない:加湿器による高湿環境ではないため、1年保管しても段ボールが崩れず、即出荷出来る保管が可能。
- 温度分布のばらつきがない: 天井ダクトより、均一に冷気を緩やかに噴き出しているため、吹き出し口付近の「冷えすぎ」や死角の「温度上昇」が起こりにくく、庫内どこでも同じ品質を確保。
- 電力消費が低い: 「冷やしたものを温め、再度冷やす」という霜取りの不効率がなく、霜による風路の閉塞もないため、ファンやコンプレッサーに過大な負荷がかからず、高いエネルギー効率を維持。


品質確保しつつの物流コスト削減
従来の生鮮物流は、鮮度維持のための「低積載」と、ドライバーによる手荷役や長い待機時間による「長時間拘束」が構造的な課題であり、ドライバーへの負担が甚大でした。「クールイノベーション 鮮度維持コンテナ・倉庫」を活用し、鮮度劣化を恐れた小口頻繁配送から、産地での「在庫化(計画輸送)」へ転換。積載率を大幅に向上させ、輸送効率を3倍以上に高めます。

生鮮輸出の障害を取り払うクールイノベーション
青果輸出の約8割が台湾と香港、特に昨年度青果輸出No.1であるりんごの輸出額が182億円に上り、そのうち85%が台湾であるのは、安価な海上輸送で出来る鮮度維持の限界と思われます。
クールイノベーション の海上輸送コンテナを利用する事で、産地から輸出国まで、鮮度を維持したままの一貫輸送を実現。隣国に制限される事なく、日本産の最高傑作を「もぎたて」を地球の反対側の店頭に届け、より高い市場価値を得る事が可能となります。

安価かつ鮮度維持可能の海上輸送を利用する事で、輸出可能の品目を大幅に増やす事が出来ます。また、本来冷凍に頼っていた肉類をチルドで届けられるため、より高い商品価値を提供しながら、日本の「食」を一層楽しんで頂ける、日本文化の輸出にも繋がります。
鮮度維持事例紹介
2020年設立後、21台の鮮度維持コンテナを導入、5年過ぎても稼働中。鮮度維持倉庫は2023年9月に初号機を静岡に設置し、現在計1万立米超の倉庫を全国6箇所に導入した実績を持っています。

和牛を3ヶ月半チルド冷蔵した結果

ウェット条件(真空パック)での比較
- 通常の業務用冷蔵庫(業務冷蔵庫ウェット:緑色ライン)では保管35日目で菌数が 7.0 x 10^7 cfu/g に達し、品質が限界を迎えるます。

- 一方、クールイノベーション 冷蔵庫(CIウェット:黄色ライン)では、104日経過後でも 4.6 x 10^5 cfu/g に抑えられており、通常の冷蔵庫の約1/100以下の菌数で推移しています。

味覚分析:熟成が生み出す旨味の劇的進化
味認識装置による分析では、ウェット熟成期間に応じて「旨味」と「コク」が劇的に向上しています。
先味:口に入ったときに感じる味わい / 後味:飲み込んだ後にも続く味わい
- 旨味コク(後味): 未処理に比べ「1.06」上昇しました。
- 特徴: 雑味が減少し、口の中に長く残る深い美味しさが形成されています。 ※味覚センサーの数値は、「1」違えば誰でも各味成分の違いを認識できるとされています。

検証結果に見るドリップの抑制
- 保管104日目(D+104)の測定において、肉の総重量257.5グラムに対し、流出したドリップはわずか 3.3グラム でした。
料金プラン
詳細な料金についてはご相談させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先:https://cool-innovation.com/contact
ホームページ:https://cool-innovation.com/
対象地域
詳細は別途お打ち合わせにてご説明させていただきます。