第3回「フラッグシップ輸出産地」の募集が始まりました!

農林水産省では、昨年度に引き続き、海外の規制やニーズに対応しながら継続的に輸出に取り組み、輸出産地の“手本”となる「フラッグシップ輸出産地」の募集を開始しました。

本制度は、輸出拡大に向けて先導的な取組を行う産地を認定し、各種支援を通じて日本産農林水産物・食品の国際競争力強化を目指すものです。

フラッグシップ輸出産地とは

海外市場における規制や需要の変化に対応しながら、継続的・自立的に輸出を推進している産地を、農林水産大臣が「手本となる産地」として認定する制度です。

認定産地には、以下のような支援が提供されます。

認定産地への主な支援内容

  • 各種補助事業の優遇(優先採択・ポイント加算など)
  • プロフェッショナル人材戦略拠点への優先的な取りつなぎ
  • GFPが実施するトップレベルセミナーへの優先案内
  • 認定ロゴマークの使用・海外紹介動画の作成(無料)
  • 農林水産省ウェブサイトでの取組紹介(日英対応)
  • フラッグシップ輸出産地交流会や海外バイヤーとの商談機会
  • JFOODO海外マーケターとの個別相談会
  • 規制緩和等の要望に関する直接ヒアリング
  • 認定証授与式
  • 『地球の歩き方』とのコラボ冊子「おいしい日本の届け方」贈呈

募集概要

海外市場で挑戦を続ける産地の皆さま、ぜひこの機会にご応募ください。