第3回「フラッグシップ輸出産地」の募集が始まりました!
農林水産省では、昨年度に引き続き、海外の規制やニーズに対応しながら継続的に輸出に取り組み、輸出産地の“手本”となる「フラッグシップ輸出産地」の募集を開始しました。
本制度は、輸出拡大に向けて先導的な取組を行う産地を認定し、各種支援を通じて日本産農林水産物・食品の国際競争力強化を目指すものです。
フラッグシップ輸出産地とは
海外市場における規制や需要の変化に対応しながら、継続的・自立的に輸出を推進している産地を、農林水産大臣が「手本となる産地」として認定する制度です。
認定産地には、以下のような支援が提供されます。
認定産地への主な支援内容
- 各種補助事業の優遇(優先採択・ポイント加算など)
 - プロフェッショナル人材戦略拠点への優先的な取りつなぎ
 - GFPが実施するトップレベルセミナーへの優先案内
 - 認定ロゴマークの使用・海外紹介動画の作成(無料)
 - 農林水産省ウェブサイトでの取組紹介(日英対応)
 - フラッグシップ輸出産地交流会や海外バイヤーとの商談機会
 - JFOODO海外マーケターとの個別相談会
 - 規制緩和等の要望に関する直接ヒアリング
 - 認定証授与式
 - 『地球の歩き方』とのコラボ冊子「おいしい日本の届け方」贈呈
 
募集概要
- 募集期間:2025年10月1日(火)10:30 ~ 10月31日(金)17:00
 - 対象:農林水産物・食品の輸出に継続して取り組む産地
 - 詳細・申込先:https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/gfp/flagship_yusyutsu.html
 
海外市場で挑戦を続ける産地の皆さま、ぜひこの機会にご応募ください。