【食の力で世界を変える!】Umai Japan 杉本 稜太さん
企業の声
日本の農産物を世界一に!若き起業家の挑戦
Umai Japanは、「日本産農産物を名実ともに世界一にする」をビジョンに掲げ、岐阜を拠点に設立されたスタートアップ企業です。柿などの国産食材のブランド確立・輸出拡大を進めるほか、観光農園など新規事業にも挑戦。
今回は代表の杉本 稜太さんに、「おいしい日本、届け隊」の活用経緯や採用した人材の活躍、そして今後のビジョンについて伺いました。
【プロフィール】
Umai Japan株式会社 代表取締役 杉本 稜太さん

岐阜大学在学中にUmai Japanを創業。
「日本産農産物を世界一にする」という強い想いのもと、
輸出ビジネスや新規事業を展開中。若手経営者として国内外から注目を集めている。
専門人材への期待──「おいしい日本、届け隊」活用のきっかけ
まずはじめに、「おいしい日本、届け隊」を活用された背景を教えてください。
杉本さん(以下、杉本):
東海農政局との打ち合わせの際に資料をいただき、このサービスを知りました。日本の美味しいものを届けるという趣旨に共感し、プロフェッショナルな人材に出会えるのではと期待して登録を決めました。
導入前の採用活動はどのように進めていたのでしょうか?
杉本:
創業から2年ほどは、大規模な採用はせず、主に大学生や知人に声をかけていました。ただ事業が広がるにつれ、より専門的な経験を持つ人材の必要性を感じていたんです。そこで、輸出に関する専門人材に出会える「おいしい日本、届け隊」も使ってみようと思いました。

実際に採用してみて ──SNSから輸出まで
実際に採用した人材の活躍について教えてください。
杉本:
『おいしい日本、届け隊』からは、食分野の経験を持つ方が多く応募してくれました。掲載後すぐに応募があり、マッチングのスピードも非常に早かったです。
具体的には、SNSマーケティングを担当してくださる方とは週1回の定例ミーティングでメンター的役割を担い、Instagram投稿の作成も行っていただいております。
もう一名の方は出荷管理表の作成やホームページ関連、英語通訳など幅広く対応。さらには輸出関連の別案件をサポートしてくれています。
定期的な関わり方だけでなく、必要なタイミングでスポット的に依頼できるのもありがたいですね。
「日本産を世界一に」──Umai Japanの未来
今後のビジョンについて教えてください。
杉本:
日本産農産物のブランドを世界に確立したいと考えています。柿や桃、梨などの横展開を進め、まずは3年ほどで柿の輸出を主導的に推進する計画です。

さらに、品質向上のための生産技術や機械開発にも力を入れています。加えて観光農園のインバウンド施策など、農業以外の新しい事業領域にも挑戦していきたいです。
今後の人材募集や運用方針についてはどうお考えですか?
杉本:
今後も『おいしい日本、届け隊』を通じて人材募集を続けていきます。
書類選考や面談を柔軟に行い、必要に応じて「今すぐ採用」だけでなく「将来のつながり」を見据えた関わり方もしていきたいですね。
杉本さん率いるUmai Japanは、さらなる挑戦に向けて新たな仲間を求めています。
食の輸出やSNS運用、現場改善など、多彩なフィールドで力を発揮できる環境です。
少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ下記ページをご覧ください。